伝説の恋愛シミュレーションが進化した完全版
コナミデジタルエンタテインメントは、Nintendo Switch™向けソフト『ときめきメモリアル forever with you エモーショナル』のデラックス版を2025年5月8日に発売します。
通常版6,600円(税込)に対し、デラックス版は9,680円(税込)で、ファン垂涎の特典コンテンツを多数収録。
1995年にPlayStationRで発売された名作のリマスター版として、当時の感動を現代の技術で再構築しました。
デラックス版の特典内容
●ノンテロップオープニング映像
オリジナル版のオープニングムービーをテロップなしで収録。
高解像度化された映像で、30年前の感動を鮮明に再現します。
●歴代BGMデジタルサウンドトラック
シリーズ初期作から『forever with you』までの楽曲を高音質化。
全67曲を収録し、ゲーム内の「おまけ」メニューで再生可能です。
キャラクターイラストギャラリー
●約280点の貴重な資料を収録:
キービジュアル原画
グッズ用未公開デザイン
開発時のラフスケッチ
新規描き下ろしイラスト
ゲーム本編のリマスター要素
●Emotional Voice System(EVS)
『ときめきメモリアル2』以降の機能を初代に逆輸入。
プレイヤー名を最大12文字まで音声登録可能で、キャラクターが自然に名前を呼びかけます。
※新規音声作成にはネット接続が必要(提供終了の可能性あり)
●グラフィック切り替え機能
4パターンの表示モードを選択可能:
オリジナルモード:1995年当時のドット絵とフォント
オリジナル+新フォント:ドット絵に高解像度UI
新グラフィックモード:リマスター絵柄とオリジナルUI
フルリマスターモード:全要素を高解像度化
●音声リマスター技術
PS版の音声データをAI修復。ノイズ除去と周波数帯域拡張により、当時収録された金月真美(藤崎詩織役)らの声をクリアに再生します。
30周年記念グッズとの連動
●コナミスタイル限定CDボックス
『ときめきメモリアル The 30th Anniversary 〜forever smile〜』(12,800円)には:
キャラクターソング新曲5曲
声優インタビュー音声
特製ブックレット(100ページ)
オリジナルアクリルスタンド
ファンミーティング特典
●3月13日開催の「ときめきのホームルーム」参加者に:
限定プロダクトコード(専用制服デザイン)
オリジナル声優サイン入り台本レプリカ
会場限定アクリルキーホルダー
ゲームシステムの詳細
●最適化された操作体系
Joy-Con™のHD振動を活用:
デート中の選択肢で微妙な緊張感を再現
試験前の勉強シーンでページめくり感覚
運動会の競技で臨場感あるフィードバック
●マルチエンディング進化
オリジナルの14エンディングに加え、新規イベント3種を追加。各ヒロインの隠された心情を描くサブストーリーが展開されます。
コレクターズアイテムとしての価値
●パッケージ仕様
特製スリーブケース(レトロCD風デザイン)
32ページ解説ブックレット
復刻版生徒手帳(1995年当時のデザイン)
デジタルダウンロードカード(特典コンテンツ用)
●プレイデータ連動
『ときめきメモリアル4』(2026年発売予定)との連動要素が判明:
エンディング達成状況に応じた特典
キャラクター別の隠し台詞解放
歴代作のBGMアレンジ版使用権
購入者限定特典
●早期予約キャンペーン
3月31日までに購入で:
限定テーマ(電子時計風UI)
スペシャルデートスポット「思い出の天文台」解放
オリジナル壁紙セット(全12種)
●店舗別特典
Amazon:特大ポスター(B2サイズ)
楽天ブックス:アクリルディスプレイスタンド
コナミスタイル:サントラCD(非売品)
ゲームプレイの革新点
●新型AIデートシステム
従来のRNG(乱数生成)に機械学習を導入:
プレイヤーの選択傾向から最適なイベントを提案
キャラクターの好感度変化を可視化
隠しパラメータ「心情値」の概念を追加
マルチエンディング検索機能
条件達成状況をリアルタイム表示。未回収エンディングへの到達ルートをシステムが提案します。
まとめ
『ときめきメモリアル forever with you エモーショナル デラックス版』は、単なるリマスターを超えた「決定版」と呼ぶに相応しい内容です。
30年の時を経て、当時の開発陣が想い描いていた「理想形」を現代技術で完全実現。
9,680円という価格設定は、約280点のアートワークと67曲のサウンドトラックを含めれば、コレクターにとってはむしろ驚異的なコストパフォーマンスと言えるでしょう。
2025年5月8日発売を控え、予約特典の早期終了が懸念される状況です。
真の「ときメモ」ファンならば、迷わずデラックス版を手に入れるべきでしょう。
この作品は、単なるゲームソフトではなく、日本のゲーム文化史を飾る一級品として、今後数十年にわたり価値を保ち続けることが確実です。